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工事中






11月3日(日 1日目 (旅行記中の画像はクリックすると拡大します)

1泊2日初めての岩手旅行に出発した。今回は新幹線での旅です。ここのところ飛行機でのお出掛けばかりだったので、久し振りの新幹線もちょっと楽しみです。

021103-002.JPG 新幹線ってなんかどんどん変な形に
なっていくような気がするのは私だけ?(笑)
あっ、でもこれはもうぜんぜん新しくないか?
MAXやまびこ31号

東京駅6時04分発のMAXやまびこ31号で出発。「たび割7きっぷ」利用で盛岡までの往復が1人14500円也(通常料金の約半額)。この切符を使うためには、行きの新幹線のみ「MAXやまびこ31号」が限定なのです。朝早い新幹線だけど、かなり混んでいます。この日の指定席は満席とのこと。自由席もほとんど埋まっていたようです。さすがにこの時間の新幹線に乗るには家を出たのがAM4時半くらい。まだ真っ暗だし、今朝は東京もかなり寒かった。でも東京の最低気温が岩手あたりの最高気温なのよねぇ〜つまり相当寒いらしい・・・

東京駅を出発した頃がちょうど日の出の時間です。お天気がとってもいいので空がとても綺麗だった。そして富士山がそれは見事な姿を見せていた。大宮あたりでもこんなに綺麗な富士山が見えるんだね。ちょっと感動。

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大宮辺りで車窓からみた富士山 これはどこかの山(笑)

どんどん北に進んでいくと、雪化粧をした山が見えてきた。天気がいいと山はホントに綺麗に見えますね。そんな山を眺めていると、冬の訪れとともに北に来た実感がわいてきます。車窓から眺める雪山の景色ってちょっと好きなんですよね。

一関駅で新幹線を下車。ここからはレンタカーを借りての移動です。今回は 「トクー!トラベル」を使ってマツダレンタカーでSクラスの車を予約した。1泊2日カーナビ(1日1000円)をつけて免責込11500円也。デミオが配車された。


まずは最初の目的地「猊鼻渓(げいびけい)」に出発。一関駅からは車で20分くらい。「猊鼻渓」では、奥行き約2km、高さ100m余に及ぶ巨岩絶壁が連なる渓谷を、船頭さんの漕ぐ舟で渓谷の四季の風情を楽しみます。ちょうど今頃は紅葉が見頃です。船頭さんの冗談を交えながらのおもしろい案内を聞きながらゆっくりと船で下っていきます。帰り道では「げいび追分」という民謡も歌ってくれます。行きが30分、散策30分、帰りが30分の所要時間1時間30分で大人1人1500円也。

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猊鼻渓の案内 こんな感じで川下り
これは女性の船頭さん


船頭さんの案内もおもしろいし、景色もなかなかよかったです。民謡を歌うお声もなかなか素敵でした。冬には雪景色をこたつ船で楽しむそうです。かなり寒そうだけど、それもまた風情があってよさそうですね。

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猊鼻渓川下りでの眺め


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猊鼻渓川下りでの眺め


駐車場が無料になるお土産もの屋さんに車を止めてしまったので、お土産をちょっと物色。(笑) でも特別欲しいものがなかったので、表で焼いていた焼き団子を購入。直系3cmくらいのお餅3個が串に刺さっていて、味噌を塗って焼いてあるもので300円也。お餅が柔らかくて、味噌が香ばしく焼けてとっても美味しかった。実はお腹が空いていたのでいきなり食べてしまって・・・写真がないんです。みなさん想像だけで我慢してくださいね。(笑) 普通に車を止めると500円の有料駐車場になるところ、300円で美味しいお団子付。まあいい感じですかね。(笑)


お腹が空いたのでお昼ご飯を食べることにする。盛岡といえば「わんこそば」。実は私もかなり憧れているんです。(笑) 今回は2日目に「わんこそば」まで食べる時間はなさそう。食べるのなら1日目なのだけれど・・・・。わんこそばを食べてしまうとおそろく限界に挑戦すると思うので、きっと他のおやつは食べれない。ひょっとして夕飯にも響きそうなので今回は断念。(笑) わんこそばも食べられるお店で普通のおそばを頂いた。そして店内にあった「わんこそば」の写真で雰囲気だけ想像した。(笑) おそばはなかなか美味しかったです。

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直利庵 大もり700円 カレー南蛮850円


食後のデザートはジェラートです。ちょっと気になるお店があったのでそちらに向かった。「ポラーノ」というお店で、地場産の牛乳、果物、野菜を素材としたアイスクリームのお店です。季節のお味が楽しめてとても美味しいとのことで、常時20種類くらいのお味があるらしい。一関駅から車で20分くらい。「厳美渓」の少し先にお店はありました。評判のお店らしく結構賑わっていた。

美味しそうなジェラートが並んでいてとっても迷ってしまう・・・。シングル250円、ダブル300円也。いろいろ食べたかったのでそれぞれがダブルで注文した。私が選んだのは、栗とホワイトクリーム(フレッシュミルクと生クリームのブレンド)、運転手さんが選んだのは、クリームチーズとヨーグルト。ぜ〜んぶ白い物ばかりになってしまって・・・・写真だと判別が難しいね。(笑)

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ポラーノ 左から栗、ホワイトクリーム、
クリームチーズ、ヨーグルト

ここのジェラートはどれもとても美味しかったです。さっぱりしたお味だけど素材の味がとても生きています。季節によって様ざまな種類のお味が食べられるのもまたうれしいところです。他のお客さんの注文を見ていると「ゴマ」の人気がとても高かったようです。

次の目的地は「厳美渓」。一関駅からは車で15分くらい。ここは、栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を浸食し、甌穴・滝・深淵と表情を変え2kmにわたり渓谷美を見せる場所です。一ノ関では一番の観光名所かもしれません。紅葉もなかなか綺麗でした。

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厳美渓 少し上流での眺め


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つり橋あたりの紅葉


「厳美渓」名物に“空とぶ団子”なんてものがあるんです。「郭公だんご」というお店が川岸にあって、対岸にある東屋でこのお団子を買うことができるんです。お店と東屋は、川の上に張られたケーブルで結ばれ、篭が行ったり来たりしています。システムは至って簡単。まずは篭の中にお金を入れる。代金は、3本入り300円、5本入り500円也。備え付けの板をトンカチで叩いて合図を送ると、お店の方で待っているおじさんがロープを引っ張って篭をスルスルと引き寄せる。しばらくすると篭の中にお団子とお茶が入って、またまたケーブルに吊られて戻ってくるのです。この戻ってくる時が結構なスピードでまさに「飛んでくる」って感じです。見てると結構おもしろい。

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お店の看板 カゴにお金を入れたら
この板をたたくのが合図


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おじさんがカゴをひきよせる まもなくかごがもどってくると・・ こんな感じでお団子とお茶が


これがなかなかの人気で行列しています。見てるとなんだかやりたくなるんですよね。(笑) でも混んでいたので写真だけ撮ってきました。お店の方ではお団子は飛んできませんが、普通に食べることもできます。こっちもかなりの人気で混んでいました。

「厳美渓」には他にも2軒のお団子屋さんがあります。「いつくしだんご」と「滝見だんご」です。この2軒は1本売りもしていたので、こちらのお店の取材をしてみました。まずは「いつくしだんご」へ。お味は、ごまだれ、くるみ、あんこ、ずんだ、のり、しょうゆの6種類。1本100円。ここでは「ごまだれ」を買ってみました。お餅がとっても柔らかくてゴマの味もとっても美味しい。

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いつくしだんご 6種類のお団子 ごまだれ1本100円


続いて「滝見だんご」へ。こちらはごま、くるみ、あんこ、ずんだ、いそべの5種類。1本110円。ここでは「いそべ」を買ってみた。これがちょっと変わっていた。のりを巻いたお団子の上に、甘辛いタレがかかっていて、磯部とみたらしの間? いそべという名前で甘辛いタレがかかってるお団子には初めて遭遇しました。(笑) でもお味の方は、とっても美味しいです。他のお店よりも10円高いけど、ちょっとお団子が大きいかな?それに柔らかいけど、さっきのお店よりもコシがちょっと強いというかもちっとした弾力が強い感じです。手切りだんごというものもありました。こちらは1種類270円。串に刺さっていないお団子がお椀に入って出てきます。

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滝見だんご お店のメニュー いそべ1本110円


一ノ関はお餅料理が名物で珍しいお餅料理もいろいろ食べられるようです。なんでも300種類もの餅料理があるらしい。年中行事や祝い事、季節の区切りにはもちをつき、皆でもち料理を食べるそうで、祝儀、不祝儀の際にふるまう「もち本膳料理」は、この地方独特の珍しいものだそうです。それにしても300種類の餅料理って凄いですよね。とっても興味があるところです。

道の駅「厳美渓」にはそんなもち料理の中から厳選したメニューが楽しめるレストラン「ぺったんくん」もあります。ネーミングもなかなかユニークですね。ということでそちらの取材へ。(笑) 

お餅のメニューはいろいろあって楽しいです。ここでは「もち本膳料理」も味わえます。種類がいろいろ食べてみたい人には、9種類の味が1口づつセットになった「和風もちセット850円」がおすすめかも?面白いのがおそばなどのメニューにも「もち2ヶ付」となっていた。お餅付きってちょっとうれしいかも?(笑)

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道の駅「厳美渓」 ぺったんくんのメニューの一部 もち本膳1500円
(お土産付)


お腹はすでにいっぱいなのだけど、ちょっと興味があったので、ここでお餅を食べてみた。9種類のお味の中から3種類を選べる「3種もちセット(コーヒー付)1000円」を注文した。あんこ、磐井牛、そして運転手さんのたっての希望で納豆の3種類を選択した。ここのお餅もとっても柔らかくて美味しいです。「あんこ」は少し柔らかめのこしあんがかかっていてちょっとお汁粉風。「磐井牛」は、お肉とお野菜のみじん切りの煮物が乗ってる感じでこれがとっても美味しかった。「納豆」は私は苦手だから食べないけど、運転手さんはとってもご満悦で食されておりました。(笑) さすがにお餅の街だけあっておもちはとっても美味しい!


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私が頼んだ3種類
1000円(コーヒー付)
ポラーノのソフトクリーム
ミックス260円


このレストランでは「ポラーノ」のソフトクリームもありました。これはこの道の駅限定らしい。お店の方で食べたジェラードもとっても美味しかったのでとても興味があったのだけど、お腹がかなりいっぱい・・・・。私は通り過ぎたのだけど、運転手さんが買っていた。私以上に食べたかったらしい。(笑) 一口だけ味見させてもらったけれど、さっぱりしたお味でとても美味しかった。ブルーベリーが特に美味しいです。バニラ、ブルーベリー、ミックスの3種類各260円也。


続いて「日帰り温泉」へ。一関温泉郷には7つの温泉があります。厳美渓温泉に2軒、宝竜温泉、矢びつ温泉、祭時温泉、真湯温泉、さらに進むと秋田県との県境になる一番奥が須川温泉。白く濁ったお湯にそそられて、本当は「須川温泉」に行く予定だった。しかし・・・残念ながら積雪で真湯温泉から先は通行止めでした。そこで今回は「真湯温泉」へ行くことにした。

国道342号線をどんどん上って行く。途中にあった橋の辺りで素晴らしい景色が広がっていた。山々がそれは見事に紅葉していたんです。しかしこの時ですでに3時半くらいになっていて、お日様はもうだいぶ傾いていた。こんなに綺麗な景色はもう少し明るい時間に見たかったとかなり後悔。まさに「花より団子」で団子やお餅に夢中になり過ぎていたようです。(笑) 

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「真湯温泉」では、「真湯山荘」の日帰り入浴を利用した。この温泉がとってもよかったんです。お値段も2時間まで390円ととってもお手頃。お風呂は3ヶ所あって、7種類(かぶり湯、泡沫湯、全身浴、箱蒸し、うたせ湯、圧注浴、飲泉)のお風呂が楽しめる温泉センターのレインボースパ、本館にある内風呂、そして本館の露天風呂です。390円でどれにでも入れます。温泉センターには休憩スペースもあって、910円の1日コースもあります。唯一の欠点は、3ヶ所が離れているので移動するには洋服を着なくてはならないことかな?(笑) 泊まっていれば浴衣を羽織ればいいから問題はないでしょうが・・・。

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真湯山荘


ここの露天風呂からの眺めがそれはそれは見事でした。お風呂なので写真を撮れないのがとっても残念なところですが・・・・。この露天風呂は、ブナ林の中にあって森林浴も楽しめる絶好のロケーションです。しかも紅葉がちょうど見頃で、見晴らしが素晴らしくなんだかとっても贅沢な眺めでした。この日は気温がかなり低くてこの時間で2〜3度かな?気温が低いのでお湯がちょっとぬるかったけど、かえって長く浸かってられました。美しい景色を眺めながらのお風呂は最高の贅沢ですね。いやぁ〜390円でこのお風呂はかなりオススメです。


ここにはコテージタイプの宿泊設備もあって、そちらは全棟温泉付だそうです。グループでコテージ利用も楽しそうですね。

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真湯コテージ
(パンフレットより)


お風呂に入ってすっきりし、なんだか疲れも取れて今夜のお宿に向かいます。今夜のお宿は前沢にある「おっきり」という民宿です。前沢牛が安く食べられるということで選んだお宿です。1泊2食付1人5985円也。真湯温泉からは40分くらいで到着した。

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民宿「おっきり」


外観は普通のお家って感じです。あっ、民宿なんだからみんなそんな感じですね。(笑) 気さくで明るいおかみさんが迎えてくれた。お部屋は6畳の和室でテレビとテーブルがあるシンプルなお部屋です。でも料理が凄いらしいんです!到着して20分くらいして、ご飯の準備ができたということでお呼びがかかった。食事をするお部屋に案内されるとすでに3組のお客さまは食事をしていた。となりのお部屋では賑やかな声が聞こえていて、グループのお客さまがいるようでした。

テーブルの上にはたくさんのお料理が並んでいた。わぁお〜なかなか凄い料理です。前沢牛の陶板焼、前沢牛の握り寿司、カニ、牡蠣、寄せ鍋(鮭、あさり、うどん入り)、鮎の塩焼き、まぐろのブツ切り、肉じゃが、さらにラーメン(温or冷)かうどんが選べるということで冷ラーメンを頼んだ。5985円でこの料理はちょっと凄いですね。足りない人はご飯もどうぞと言われたけれど、もう十分過ぎるボリュームです。

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おっきりの夕飯


まずは一番の楽しみだった「前沢牛」を頂く。最初に握り寿司から食べてみた。いやぁ〜美味しいお肉って生でも美味しいのですよね。口の中でとろける感じであっという間になくなってしまう。次に焼肉を食べてみた。甘くて柔らかくて美味しい〜〜〜♪。こちらもお口の中でとろけますね。焼肉は1人前が150gくらいかな?前沢牛とっても気に入りました。レストランでお昼に前沢牛をと思って調べていたんだけど、外で食べると結構高いのですよね。やっぱりこのお宿にして正解だったようです。

これは携帯電話のカメラで撮った画像です
前沢牛の焼肉 焼き牡蠣


牡蠣は生でも食べれるということだったけど、生牡蠣はあまり得意でないので網で焼いて頂いた。新鮮な大きな牡蠣でプリプリとした身がとっても美味しいです。

カニも身がつまっていて美味しかったです。鮎の塩焼きも寄せ鍋もとっても美味しかった。そしてこのラーメンがまたとっても美味しいのです。冷たいラーメンは、ざるラーメンというかつけ麺ですね。コシがとっても強い美味しい麺でタレのお味がまたいい味付けでした。ボリュームがホントに凄くて・・・・寄せ鍋はちょっと残してしまったくらいです。

食事の時におかみさんと少しお話をしました。ホントに明るくて感じがいいおかみさんです。お料理が凄いと評判は聞いていたけど、ホントに凄いボリュームですねぇ〜と言ったら、なんでもお部屋もお風呂もたいしたことがなくて申し訳ないからお料理だけは頑張っているんです。というお返事でした。お部屋は普通のお部屋だし、お風呂だって決して悪くはないんです。

1つしかないので家族風呂というか、グループ単位で入るなり、時間をずらして入るなりの工夫は必要だけど、ちゃんと温泉なんです。浴槽も2畳分くらいの大きな浴槽で、ジェットバスもついているんですよ。満室になると時間の調整がちょっと大変みたいです。2つあれば男女別にできるから、問題ないのでしょうが・・・・。私が入った時間は、貸切でまったく問題なかったです。

おかみさんのお話では、GWの料理がかなり凄いそうです。お値段はもうちょっと上がるようだけど、さらに凄い料理がでるそうです。GWの時は特におすすめだそうですよ。

普通の時期でもお部屋に特別こだわりがない人にはホントに安くてオススメです。岩手に行かれる機会がある人は一度泊まってみてください。そして前沢牛を味わってみてください。追加料理の他の前沢牛メニューもとってもリーズナブルです。今度は前沢牛づくしなんてやってみたいなぁ〜(笑)

お腹もかなり満腹です。あとはテレビを見ながらお部屋で寛ぐことにした。そして早めに就寝した。
運転手さんはお疲れのようで10時くらいには寝てしまいました。私も11時位には寝てしまいました。

1日目終了。

1日目 走行距離105.1km


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