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工事中






11月4日(月 2日目 (旅行記中の画像はクリックすると拡大します)

今日はちょっとロングドライブなので早起きをした。AM5時半起床。窓の外を見てみると、遠くの山の方が明るくなりかけていた。さすがに朝は冷えこみますね。6時半に朝食をお願いしておいたので、食べたらすぐに出かけられるように準備を整える。

朝食は、ご飯、味噌汁、焼鮭、のり、サラダ、たまごといった定番のメニューです。たまごは目玉焼にしてもらった。普段は起きてすぐにはなかなか食べれないこともあって朝食は取らないことが多いです。でも旅行の時ってなんで朝からちゃんとご飯が食べられるのだろう?しかも朝からお代わりできる時まであるくらい。(笑) 宿で食べるご飯ってなんだかとっても美味しいのですよね。おっきりのご飯も美味しかったです。運転手さんはおかわりまでしていました。

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おっきりの朝ご飯


朝食のあと会計を済ませ、おかみさんにお見送りしてもらい8時少し過ぎに出発した。最後までとても感じがいい対応で、すっかりこの宿が気に入ってしまった。また岩手に来る時は是非とも利用したい所です。

今日は前沢〜遠野〜釜石〜宮古〜盛岡と走る予定です。まずは遠野にナビを設定する。いくつかでてきたルートの中から、幹線道路をあまり通らないルートを選択した。このルートは事前に地図でも調べておいた道だけど、ナビが割り出したルートの中でも一番距離が短いルートになっていた。ペコナビ優秀じゃん!(笑) って普通は距離が短いから優秀とは限りませんが・・・、要は早く着けそうな道が好きなんですね。(笑)

以前はナビが推奨するもっとも無難な幹線ルートを選んで走っていたけれど、北海道を走るようになってから、メインの国道以外を好んで走るようになってきた。抜け道的な道だと信号もあまりないし、爆走できるってこともあるけれど(笑)、なんかローカルな道が好きになったのも事実です。ただ北海道あたりではヘタするとダートにはまりますからその辺はご注意を。(笑)

今回通った道は、江刺というところから山合いを抜けていく県道8号と県道27号です。この道はそんなに広い道ではないけれど、車もあまりいなくてなんかとってものどかで景色のいい道でした。このあたりはあいにくの曇り空で写真の色もちょっと暗くなってしまったのが残念だけど、紅葉もとても綺麗でした。山の上の方はうっすらと白くなっていた。

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県道8号沿いの景色


田瀬湖あたりで県道27号から国道107号に合流した。この田瀬湖のまわりの紅葉もとても見事だった。車を止める場所を探しながら進んだのだけど・・・・車が止めにくくて写真を取れなかったのがとても残念です。もう少し手前には駐車場などもあったようです。先を急いでいたので戻らなかったけど、後で考えてみたらやっぱり戻って写真を撮ればよかったとちょっと後悔。遠野までの道のりはとてもいい景色が続いていた。

宿を出発して1時間半ほどで遠野に到着。まずは道の駅「遠野風の丘」へ。最近の道の駅って広くて綺麗だし、地物の新鮮な農産物などを売っていたりしてなかなか楽しいですよね。遠野の道の駅もとても綺麗でした。ここの農産物売り場はすごく広くて充実していた。生産者が写真付で紹介されていて、写真を見ていると作っている様子が想像できるようでなんだか親近感が湧いてきますね。

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道の駅「遠野」の農産物売り場

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これは1箱800円 こっちは高級品2500円


このあたりはりんごの産地でもあり、美味しそうなりんごがわりとお安い値段で売っていた。美味しそうなので買おうか迷ったけれど・・・・今回は重めのものはちょっと断念。


ここでちょっと珍しい飲み物を購入。それはお米から作った「ビアンラルク」というものです。「遠野の有機米に、新鮮な牛乳と高品質のりんご果汁をたっぷり入れて、乳酸菌でじっくり発酵させた新しいタイプの乳酸飲料(健康飲料)です。」というのを読んでちょっと興味があったのです。お味の方は酸味があまりない飲むヨーグルトって感じかなぁ?まあまあ美味しいです。「ホットでもアイスでも楽しめます」と書いてあるけど、ホットはちょっと微妙かもなぁ・・・・(笑)

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ビアンラルク ビアンラルクデザート 各200円


「ビアンラルク」にはデザート版もありました。話の種に?こちらも取材。(笑) ヨーグルト味のババロアって感じで、少しもちっとした食感です。ブルーベリーソースがついていた。ソースをかけないとちょっと味気ないお味かな?ソースをかければまあまずくはないけど、すご〜く美味しいというほどでもないかなぁ?「毎朝食べて、1日ヘルシー」って書いてあるけど何でだろう?(笑) 甘さは控えめだし、こんにゃく粒が入ってるから?新しい物好きさんは、見かけたら一度お試し下さい♪


さらに取材は続き?(笑) 今度は「多田克彦さん」の飲むヨーグルトとプリンです。こちらの商品が遠野産の物だということはこの時まで知らなかったです。ここの牛乳は東京のスーパーでもよく見かけるけど美味しいんですよ。お値段がちょっと高いけど、味が濃くてとっても美味しい。プリンも東京のスーパーで見かけたことがあるかも?HPを見るとかなりこだわりの商品のようですね。プリンも飲むヨーグルトもとても美味しいです。

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各100円


遠野は「民話」や「カッパ伝説」で有名な街で本当はもっと時間をかけてゆっくりみて歩きたい場所です。今回はホントに駆け足で・・・・単なる中継点になってしまったのがちょっと残念なところ。雰囲気だけ味わうために遠野駅に向かった。

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遠野駅 街灯にもカッパが 駅前のカッパ達

駅前にはカッパのオブジェがありました。でもこれってかなり怖い・・・・(笑)


駅前にある交番もこんな形でちょっとおもしろい。

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カッパの形の交番


遠野では気になっていたお饅頭もちょっと取材。(笑) 「まん十や」というお店で、醪饅頭(さかまんじゅう)とあげ饅頭を購入。こちらの醪饅頭(さかまんじゅう)は、饅頭の皮に自家製の「もろみ」を混ぜたもので、独特な風味がとても美味しいお饅頭でした。あげ饅頭はその醪饅頭をあげて作ったものです。こちらもサクサクとした皮がとても美味しいお味でした。

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まん十や あげ饅頭 醪饅頭

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この醪饅頭はかなり美味しいです




次の目的地は釜石です。国道283号を進む。途中の仙人峠から陸中大橋あたりまでは紅葉で有名なポイントです。ちょうど紅葉が見頃で、色とりどりに染まった山々がとても綺麗だった。

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トンネルを越えてすぐのあたり 陸中大橋あたり


遠野から45分あまりで釜石に到着。ここでの目的は「橋上市場」です。橋の上が市場になっていて、世界でもこことイタリアのフィレンチェにしかないそうです。フィレンチェの方は見てるので釜石の方も見てみたかったのです。でも残念ながら釜石の「橋上市場」は今年いっぱいでなくなってしまうそうです。場所をかえて市場は継続するようですが・・・・。ずっと前にテレビで見たことがあって、一度来てみたいと思っていたのです。でもすでに閉まっているお店もあったり、ちょっと閑散としていた感じです。時間もちょっと遅かったのかなぁ?

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橋上市場


三陸のウニは美味しいことで有名です。ウニ漁ができる時期も決まっていて、この辺りは4月〜8月までのようです。ウニが美味しいのは夏の時期で、旬に食べる生ウニは絶品らしいですよ。北海道で食べた新鮮な生ウニも本当に美味しかった。きっとこの辺りで食べる生ウニも美味しいのだろうなぁ〜。やっぱり夏場に訪れて美味しいウニを味わいたいですね。

生ウニの時期ではなかったので、ここでは気になったいた「焼うに」を購入。現地で「焼ウニ丼」でも食べようと思っていたのだけれど、持ち帰っても大丈夫そうなのでこちらはお土産にすることにした。お店によって値段もマチマチ、対応もマチマチ・・・、結局かわいらしいおばちゃんのお店で購入した。

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並んだ焼きうに
大きさによって値段が違う
これは私が買ったもの2個2000円


「焼ウニ」はいわゆる保存食ですね。殻から取り出したウニの身を鮑の貝殻に乗せて焼くそうです。そして保存するものは冷凍にし、その日に売る分は冷凍庫から出して並べているそうです。保存用の物はしっかり焼いているので日持ちがするようです。焼ウニの他には「塩ウニ」もあって、こちらもちょっと味見させてもらいましたがなかなか美味しかったです。

生ウニが食べられる時期に、「軽く炙って半生のような状態で焼かれたウニってきっと美味しいよなぁ〜」な〜んてことを想像してしまいました。(笑) でもこの焼ウニも美味しかったですよ。お家に帰ってから「焼きウニ丼」にしてみました。なんかちょっと贅沢なご飯でした。(笑) 生ウニが苦手な人にはむしろ食べやすいものかもしれません。

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焼きウニ丼


三陸辺りではサンマが美味しいので「さんまのみりん干し」も買ってみた。これもいろいろなお店でいろいろ売っていてとっても迷った。(笑) 「やみつき」という言葉にそそられてこれを購入。とても美味しかったです。

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やみつきさんま



橋上市場では「まんぷく食堂」に興味があったのだけど、ちょうどお昼時で混んでいたので今回は断念。もう少し宮古方面に向かって食事をすることにした。やっぱり三陸の海の幸が食べたいので、ガイドブックに載っていて気になっていたお店「三五十」をカーナビにセットした。

宮古方面に向かうには、国道45号を走るのだけど、この道は海沿いを走っているようで実はそうでもない。三陸の海を眺めながらのドライブってのがよかったけれど、海が見えるところは意外と少ないです。時々海が綺麗な場所もあるけれど、車が止めにくくて写真は撮れなかった。

途中「四十八坂」というところはパーキングがあったのでちょっと撮影。海の景色ってなんかいいですよね。

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四十八坂


この道沿いで「よってっ亭」を発見。ここはドライブインなんだけど、ネーミングがおもしろいですよね。運転手さんのお友達で岩手出身の人の情報によると、岩手には「よってっ亭」と「またきて亭」というお店があるそうです。どこかの場所には隣り同士で並んでいるところもあるそうです。なかなかユニークですね。(笑)

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よってっ亭


途中「道の駅山田」にもちょっとだけ寄ってみた。ここには海産物を中心に地物がいろいろ売られていた。驚いたのはイケスに入った鮭が1匹500円だったこと。安いけど・・・1匹買っても困るしね。(笑)

釜石から40分位で陸中山田駅に到着。駅のすぐ近くに目的のお店「三五十(みごと)」はあった。ここでは腹子丼(イクラ)とお刺し身定食を注文した。この時期のオススメはやっぱりイクラ、サンマ、ホタテ、イカあたりのようです。待つこと15分あまり料理が運ばれてきた。

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三五十


イクラ丼は、たっぷりのイクラが乗っていた。プリプリとした食感がとっても美味しい。美味しいイクラってホントに美味しい!って当たり前?(笑) でも美味しいイクラとそうでないイクラの差ってかなり大きいですよね。

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イクラ丼1400円 お刺身定食1500円


お刺し身定食もとっても豪華です。サンマ、イカ、マグロ、シメサバ、そしてホタテ。ホタテはたった今むいたばかりのようで、ひもや肝もちゃ〜んと乗っていた。いやぁ〜プリプリの貝柱の美味しいこと美味しいこと。サンマのお刺し身は産地でないと食べれませんね。脂が乗っていてとっても美味しいです。どのネタもとっても新鮮でとっても美味しかったです。シメサバのシメ具合もなんとも絶妙でいい感じでした。海の幸を満喫できて大満足のお昼となりました。

この近くに「山田せんべい」というお店があって、ちょっとおもしろいものがあるのでこちらも取材。(笑) それは「生せんべい」。ゴマの風味がとてもいい、ちょっと不思議な食感のお菓子です。半乾燥のせんべいで、かむ程に味がでてくる感じかなぁ〜。生せんべいを焼いたものもあり、こちらはかる〜い感じのおせんべいで美味しい。

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山田せんべい 生せんべい これは焼いたもの


「いかせんべい」もこの辺りでは有名なお土産のひとつです。三陸でとれたスルメイカを粉末にし、おせんべいの生地に練りこみ焼き上げたもので、イカの風味がとても豊かなおせんべいです。なんでも日本で最初に海の幸をお菓子に取り入れたものらしい。イカの形をしてるのがちょっとかわいらしいです。お味も香ばしくて美味しいです。

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いかせんべい


続いて「浄土ヶ浜」へ。時間があれば遊覧船に乗りたかったのだけど・・・・ちょっと時間的に厳しそうなので今回は断念。海岸沿いを少し散策した。少し暗くなりかかっていたのが残念ですが、とても綺麗な場所です。「日本の渚・百選」にも選ばれている場所です。

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浄土ヶ浜


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これは少し高台からみた景色


もっとのんびりと海を眺めていたかったけど時間もあまりなかったので盛岡方面に向かうことにした。海岸線のドライブを楽しむには宮古よりも北側がよりおもしろいのかもしれません。

宮古から盛岡までは国道106号線を走ります。この道もとてもいい道で紅葉もとても綺麗だった。紅葉した山の手前を閉伊川が流れ、その川にそって道路が走っていて、山と川がおりなす景色がとても素敵な道です。あたりは暗くなってきていたし、ゆっくり写真を撮れる場所を探せないのがとても残念だった。

今回通った道には、ちょうど紅葉が見頃な場所がいくつもあった。それぞれが違った雰囲気で、いろいろな表情を見せていた。特にオススメは、一ノ関から須川温泉へ向かう国道342号の厳美渓より上流の景色。特に真湯温泉の少し手前あたりが素晴らしかった。国道107号の田瀬湖あたり、遠野から釜石へ向かう国道号の仙人峠あたり、宮古から盛岡へ向かう国道106号の宮古から茂市のあたりです。

宮古から盛岡までは2時間くらいかかります。盛岡でのお目当ては「盛岡冷麺」と「じゃじゃ麺」の2つ。出来ればはしごをと思っていた。でも時間的にそれはちょっと難しくなってしまった。

今回は冷麺だけはどうしても食べたかったのでじゃじゃ麺は諦めることにした。「冷麺」」のお店もちょっと迷っていた。いろいろリサーチした結果、盛岡で冷麺といえば盛楼閣、ひょんひょん舎、大同苑、そして盛岡冷麺発祥の食道園の4軒が有名なようです。盛岡冷麺は韓国冷麺と違い「そば粉」は使わずにデンプンと小麦粉だけで麺を作るのが特徴のようです。スープの味やトッピングはお店によっていろいろのようです。同時に食べ歩けば、それぞれのお店の違いもよくわかりそうですね。(笑)

4軒の中でも「盛楼閣」が一番有名なようです。次がここ数年で人気が上がっている「ぴょんぴょん舎」でこの2つが人気を2分してるような評判が多かったです。ただ「盛楼閣」は地元の人にももちろん人気があるけど、駅から近いこともあり観光客にも大人気で、行列してることが多いとの情報だった。いろいろな情報を考慮した結果、第1希望が大同苑、第2希望が盛楼閣、第3希望がぴょんぴょん舎、第4希望が食道園かな?と考えていた。

とりあえず、第1希望の「大同苑」は駅から歩くのはちょっとだけ距離があるので、車を返す前に寄ろうとカーナビに設定しておいた。この時点でPM6時ちょっと過ぎ。ところが盛岡駅に近くなると市内の道はちょっと渋滞していた。帰りの新幹線がPM8時発、レンタカーの営業所がPM7時までなのでそれまでに車は返さなければいけない。食事をしてから車を返すにはちょっと時間がギリギリで足りない感じ。車を先に返してしまい、歩いて行ける場所でお店を探すことにした。

まずはレンタカーの返却を済ませ、駅のすぐ近くにある第2希望の「盛楼閣」に行くことにした。時間があまりなくなっていたので、行列していたら駅ビルとかのお店で我慢かなぁ?なんてことも考えていた。(笑) でもタイミングがよかったようで、「盛楼閣」にはすんなり入れた。よかったよかった!

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盛楼閣


ここのお店は焼肉屋さんなのだけど、お肉もとっても美味しいとの評判でした。しかもお肉は全部「米沢牛」なんだって!そうと聞いたら当然食べるでしょう!(笑) ってことで「カルビ焼肉定食」と「冷麺」を注文した。この定食は、お肉、ご飯、スープ、キムチがセットになっていて1000円とかなりお得。値段も値段だしお肉にはそれほど大きな期待はしていなかったけど、とっても美味しかったです。いやぁ〜これで1000円はかなりお得です。

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カルビ焼肉定食1000円 美味しいよぉ〜


冷麺は大盛りを注文した。普通の冷麺は900円、大盛りは1100円也。ここの冷麺はとっても美味しかったです。麺がとても太い。コシもかなりしっかりしていた。麺ももちろん美味しいのだけれど、やっぱりスープが美味しいんですね。あっさりしてるのだけど、味がしっかりとついている。とても美味しい冷麺に出会えて大満足です。こうなるとますます他のお店も食べ比べてみたくなりますね。(笑)

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冷麺大盛り1100円


「盛楼閣」の冷麺は辛さが7段階から選べるようになっていた。好みが選べるのはうれしいですね。実は私はあまり辛いのが得意ではない。しかもキムチがあまり好きでないのです。でも冷麺は大好きで普段でもよく食べるけど、いつもは運ばれきたらキムチやカラシはよけてというかスープに混ざらないように注意して、自分の分は別の器にとって食べて、残ったものはキムチもカラシも混ぜて運転手さん用になっていたんです。私の分は「おこちゃま仕様」とでもいったところでしょうか?(笑)

こちらのお店はうれしいことに辛味が「別盛」というのがあるんです。これは「おこちゃま」にとってもありがたいですね。(笑) 冷麺のとなりにあるのがその別盛の辛味です。私は辛味はまったくいれずに美味しく頂きました。そして運転手さんは・・・すごく辛くして食べておりました。(笑)


美味しい夕飯に大満足でした。出発まであと45分くらいとなりました。最後に盛岡駅ビル「フェザン」のお土産物やさんを物色。かもめの玉子ごま摺り団子、南部せんべいなどを購入した。かもめの玉子は、秋限定の栗味があるということで楽しみにしていたけれど、10月いっぱいの発売だったようでゲットできずちょっと残念でした。

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ごま擦りだんご500円
なかからとろ〜んとごまだれがでてきて
とっても美味しい!

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かもめの玉子 南部せんべい
ちょっと変わった種類を購入



出発時間も迫ってきたのでホームへ上がった。ここで最後のイベント?が待っていました。私達が乗る新幹線は、やまびことこまちをこの盛岡駅で連結するんです。ちょうど連結する時間が迫っていて、連結部分はちょっとした人だかり。せっかくなので私も人だかりに混じって記念撮影。(笑)

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これはやまびこ これはこまち そして合体


定刻通りPM8時に盛岡を出発し帰路につきました。あっという間の1泊2日でしたが、とても楽しい岩手の旅となりました。岩手にはとても素敵な場所がたくさんありました。綺麗な紅葉を眺め、美味しい物に出会い、今まで知らなかった岩手の魅力をほんの少しだけ味わうことができました。

今回メインの目的だった「前沢牛」もとても美味しかったです。実は旅行中、興味がある文字をいつくも発見した。「磐井牛」「水沢牛」「江刺牛」「遠野牛」など。帰ってきてから調べてみると、岩手は「最高級の銘牛」を育てる産地のようです。(詳細はいわて牛のホームページへ)岩手には有名は「短角和牛」もあることだし、次回はこんな牛ちゃん達の食べ比べっていう旅も楽しいかもしれません。(笑)

岩手は広いので私たちが周ったのはほんの一部分です。ホントに駆け足の旅行で、まだまだ見足りないところもたくさんありました。私達の知らない素敵な場所がまだまだたくさんあることでしょう。また違う機会に、もう少し時間をかけて、そして岩手の魅力をもっと味わってみたいと思います。
おわり。

日目 走行距離293.4km 合計398.5km

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岩手県観光協会のHP


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