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後半(画像はクリックすると拡大します)
盛 岡  
15:07分盛岡に到着。まずは駅の売店でお土産のチェック。駅弁もチェック!(笑) でも行きに狙っていた「汐彩味紀行」も「いちご弁当」もどこにも売っていない。仕方ないのでサンプルの写真だけとっておいた。(笑) 東北方面の駅弁って種類も多いし、魅力的なものがたくさんある。ぜ〜んぶ食べてみたい!(笑) 日帰りではとてもそんなことが出来るはずもなくて・・・・写真だけで我慢する。(笑) 10人くらいで来て、みんなで違う駅弁を買ったら楽しそうですね。うっ・・・・やりたい。(笑)

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汐彩味紀行 この前沢牛弁当も魅力的 鮭、イクラ、ウニを使ったものも多い


盛岡最大の目的は「盛岡冷麺」です。前回の岩手旅行の時に行った「盛楼閣」もとても美味しかった。他にも食べ比べてみたいお店が何件かあるんです。しかしそうそう続けて食べれる訳もなく・・・・今回は「大同苑」というお店に行くことにした。

盛岡駅からお店に向かって歩いていく。途中「開運橋」の上から「岩手山」を眺める。あいにくお隠れ遊ばしておりました。山が見えていたら綺麗な景色なんだろうなぁ〜と想像しながら1枚だけ写真は撮っておいた。(笑)

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岩手山は雲の中・・・


駅から徒歩10分くらいでお店に着いた。建物も新しくて綺麗なお店だった。3時半くらいで中途半端な時間なので2組ほどのお客さんがいただけでお店はすいていた。テーブル席に案内される。メニューを見ているとお肉もちょっと気になるのだけど・・・・・この後「じゃじゃ麺」も食べる予定なので、「冷麺」だけを2つ注文した。ここの「冷麺」も辛味は別盛りで注文できます。辛さは5段階、辛味別、小辛、中辛、大辛、激辛。好みの辛さに調整できる「辛味別」で注文した。

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大同苑 盛岡冷麺 800円(ハーフは650円)

待つこと10分あまり「冷麺」が運ばれてきた。とても美味しそう。「辛味用のキムチは足りなければ言ってください」とのこと。私は入れないから十分足りるけど・・・・(笑)
まずはスープを一口。おいしい〜〜!ここのスープもとっても美味しい。メニューには、「10時間以上煮こんだスープ」と書かれていた。たしかにスープの味がとてもいい。上品な味なのだけど、旨みがとてもよくでている。

次に麺を頂く。コシがとても強い太麺です。自家製手作り麺だそうです。麺もとても美味しい。いやぁ〜ここの「冷麺」も美味しいですねぇ〜。すっかりファンになりました。スープまで1滴も残さず完食。(笑) 大満足の食事となりました。

ここのお店は店員さんもとても感じがいいんです。年末にお正月休みを確認したくて電話をしたことがあった。その時の対応もとても気持ちがよかった。実際にお店に来てみると接客がとても丁寧で気持ちがいい。もちろんお味もいいし、こうゆうお店って「また来たい」って思うお店ですよね。


前回に続き、今回もお店選びは大当たり。「盛岡冷麺」がますます好きになりました。お土産でも買ってみようということになり、すぐ近くにあった「ダイエー」に行ってみた。ここには何種類かの「盛岡冷麺」が売られていた。このあと仙台にも立ち寄るので「要冷蔵」でないものを選んで買ってみた。こちらはちょうどセール中で2食入りで298円だった。ついでに「じゃじゃ麺」も買ってみる。こちらも298円也。

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盛岡冷麺 298円 じゃじゃ麺 298円



お腹にもちょっと余裕があるので続けて「じゃじゃ麺」も食べれそう。「じゃじゃ麺」のお店は決めてなかったので、めぼしをつけておいたお店に電話して営業しているか確認してみた。しかし・・・・気になっていたお店は2件ともやっていないようで電話には出ない。仕方ないので先ほど駅前で見つけておいたお店に行くことにしよう。とりあえずまだ時間もあるし、商店街をぶらぶらすることにした。

適当に歩いていると「じゃじゃ麺専門店」の看板を発見した。のぞいてみるとお客さんが何組か入っている。美味しいのかなぁ〜?相談した結果、駅前にあったお店よりはよさそうということでここ「不来方(こずかた)じゃじゃめん」で食べることにした。

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不来方(こずかた)じゃじゃめん

まずは食券を購入。種類がいっぱいあって迷ってしまう。ノーマルな「じゃじゃ麺 400円」と「チャーシューじゃじゃ麺 650円」を注文する。チータン付はプラス50円になります。「じゃじゃ麺」を食べるのはこれで2回目です。とはいっても1回は東京のお店食べたのですが・・・・。

「じゃじゃ麺」は漢字で「炒醤麺」と書いて、「肉炒め味噌そば」のことらしい。発祥地は東北とよく似た気候の中国だそうです。「盛岡じゃじゃ麺」は今から30年ほど前に元祖として名高い「白龍」の初代主人が大陸から持ち帰った「炸醤麺」」を原型にして、盛岡の人の舌にあうようにアレンジをくりかえすうちに、独特の形を完成させたものだそうです。「じゃじゃ麺」ってお店によって味噌に特徴があるのかもしれない。ここの味噌は東京で食べたものとはぜんぜん違う味だった。

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じゃじゃ麺 400円 チャーシューじゃじゃ麺 650円

「じゃじゃ麺」の食べ方は、味噌を麺によく混ぜ合わせて頂きます。お好みで酢、ニンニク、しょうが、ラー油などを掛けて頂きます。黒ゴマがはいっているのかなぁ?味噌は灰色?(笑) 結構濃厚な肉味噌でなかなか美味しい。麺は平麺できしめんのような感じ。


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チータン(プラス50円)

麺を食べ終わったら「チータン」を作ります。どんぶりに生卵を割り入れてよくかき混ぜる。お店の人に声をかえるとゆで汁を注いで、ネギと味噌を入れてくれる。ゆで汁で卵がフワフワと固まり美味しいスープが出来上がります。これもなかなかイケてました。



「盛岡冷麺」と「じゃじゃ麺」のはしご・・・・さすがにお腹がいっぱいです。(笑) でも大満足の盛岡でのご飯です。残り時間も少なくなってきたので駅に向かう。最後に駅ビル「フェザン」でお土産の物色。ここで気になるチーズケーキを発見。最近はまっている一口チーズケーキだ。名前は「半熟チーズケーキ」。う〜ん、魅力的な名前だ。思わす2個だけ買ってしまった。(笑)

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馬ッコ本舗みやざわの半熟チーズケーキ 1個100円

駅のお土産物屋さんで「ぴょんぴょん舎」の冷麺も購入。ここのお店でも食べてみたいのだけど、一度に何杯も食べれないので今回はお土産用冷麺で我慢我慢。(笑)

出発も近くなったので新幹線のホームに上がる。ホームを歩いているとなんとすごく食べて見たかったお弁当が売っている。「いちご弁当」です。これは前からずっと気になっていたお弁当。前回の岩手旅行でも手に入れることが出来なかったし、さっきまでずっと売り切れだったのに・・・・しかも残りは2個しかない。きっと夕方の出発に合わせてまた持ってきたのだろう。なんかついてますね。もちろん購入しました。明日のお昼ご飯にしよう。

美味しい物も食べたし、お土産も買ったし、最後に気になるお弁当も手に入れた。大満足な盛岡滞在でした。はやて号に乗り込み仙台に向けて出発した。

仙 台  
18:22分仙台に到着した。ここでもまずはお土産屋さんの物色。(笑) 狙っていたのは「榮太郎」の「極上なまどら焼き」。これって前にも食べたことがあるんだけど美味しいのよねぇ〜。「萩の月」も欲しいなぁ〜。でも駅の中のお土産屋さんではバラ売りはしていない。たくさんあっても困るしなぁ〜。なんせ家にもお菓子がいろいろあるから。(笑) 駅ビルの中のお店も見に行ってみたけど・・・・ちょうど閉店したところで残念残念。今回は「極上生どらやき」だけ買うことにした。

駅にはたくさんのお土産屋さんがあるのだけど、どこも「笹かま」の試食をばんばん配っている。結構大盤振る舞いだ。(笑) 1本200円もする「大漁旗」がお気に入りだけど、今回は試食を貰ったから買うのはやめた。(笑) いろんなところで貰っているとかなりお腹がいっぱいになるかも?(笑) でもこんなに配っていて採算が取れるのかなぁ?って大きなお世話ですかね。(笑)

仙台での目的は「牛たん」。でもまだお腹があんまりすいてないなぁ〜ってさっき「盛岡冷麺」と「じゃじゃ麺」のはしごをしたばかりだからあたり前だけど・・・・(笑)。



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仙台 駅前のイルミネーション

時間もあることだし、腹ごなしも兼ねて街をぶらぶらしてみることにする。駅前のビルの窓には今年の干支「羊」のイルミネーションが綺麗だった。仙台は今日が初売りということでお店は結構あいていた。アーケードの商店街には人も結構でていた。とりあえず気になっていた「牛たん」のお店の場所を確認しながら適当に散策。仙台の商店街ってかなり発達していますよね。アーケード付の道路にはお店がずっと並んでいる。かなり長い商店街です。アーケード付だとあんまり寒くないしうれしいかも。

お腹もちょっとこなれてきたので「牛たん」を食べに行った。今回選んだお店は「牛たろう」というお店です。駅から徒歩3分くらいのところにありました。お店選びもかなり迷ったのだけど、「タンバーグ」というのが気になったのでこちらのお店を選んでみました。



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牛たろう 気になるタンバーグ メニュー

私たちが行った時はちょうど席は満席だった。ドアの近くに座っている人がもう少しで終わりそうなのでちょっと待ってみることにした。10分くらい待っていたかなぁ?お店に入ることができた。「牛たん焼きセット」と「タンバーグ」を注文する。しかし「タンバーグ」は売り切れだった。が〜ん・・・それが気になって決めたのにぃ〜、仕方ないので「牛たんシチューセット」にしてみた。でもこうなるとこの「タンバーグ」って相当気になりますよね。(笑)

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牛たん焼きセット 1300円 牛たんシチューセット 1000円
牛たん、ご飯、テールスープ、漬物 たんシチュー、ご飯、テールスープ

料理は直ぐに運ばれてきた。仙台の牛たんって厚切りでとても柔らかい。ここの牛たんも美味しかったです。「牛たんシチュー」も味がよくしみていて、たんはとろとろに煮えている。とても美味しい。シチューをご飯にかけて食べるとまた美味しいですよね。美味しい牛たんも食べれて満足です。

お腹もいっぱいになったことだし、あとはどうしよう?まだちょっと時間があるけど・・・この時間だともうあんまり見るところもないんだよなぁ〜。これなら盛岡で次の新幹線にしてもちょうどよかったかもしれない。とりあえず駅で適当に時間をつぶすことにした。駅の中をぶらぶら探険していると、「北斗星」がまもなく仙台に到着することがわかった。せっかくなので「北斗星」をお出迎え。(笑) 写真も撮ってもみたけど・・・・動いてる物は難しいブレブレだった。とりあえず雰囲気だけね。(笑) これに乗れば札幌に行けるんだなぁ〜 思わず飛び乗ってしまおうかと思ってしまった。(笑)


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ブレブレだけど北斗星 札幌いき〜


そろそろ帰る時間が近づいてきました。北斗星のお見送りをしてから、新幹線のホームに向かう。東京までは「こまち」に乗車します。「はやて」の車両は何回も乗ることになるので、最後は「こまち」の車両を予約しておいた。この車両は初めてなのでちょっと楽しみぃ〜

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こまちの外観 こまちの車内

「こまち」の座席は、茶色を貴重にしたとてもシックな色合いだった。なんか落ち着く感じで私はとても好きです。車内の写真はくまちゃんの物しかないのだけど、一応乗せておきます。(笑) 

仙台から東京までは1時間40分あまり。さすがに疲れていたようで動きだしたら眠ってしまいあっという間に大宮に到着した。ここでちょっとしたトラブルが発生。なんでもどこかの車両のドアが故障で開かないらしい。ホームには入っているのだけど、ドアがあかないので降りる人も降りれないし、乗ってくる人もホームで待ったままだった。まっ、駅のホームだからそんなに心配もしなかったけど、トンネルとかの中だとちょっと怖いだろうなぁ〜。結局20分くらいそのままだった。やっと直ったらしく無事に大宮駅を出発した。結局東京駅には15分ほど遅れて到着。旅は終りとなりました。

日帰りの東北旅行はなかなか楽しかったです。もちろんのんびりと旅したい場所ではあるのだけど、1日で青森まで日帰りしてしまうことがこれまたなんだか楽しいのです。(笑) 美味しい物もいろいろ食べれたし、楽しい旅行となりました。これだけ乗って1万円なら安いですよね。機会があったらまた挑戦したいと思います。

お土産編  
今回の旅行で買ったお土産はこんな感じです。

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お土産たち


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いちご弁当 1150円

「いちご弁当」といってもフルーツのイチゴではありません。(笑)三陸地方の郷土料理で、ウニとアワビを盛り込んだすまし汁の「いちご煮」をアレンジした駅弁だそうです。郷土料理の「いちご煮」は汁のなかのウニがちょうどイチゴのように赤く見えることからそう呼ばれるようです。駅弁は、ウニのそぼろとやわらかい蒸しアワビが載って、なかなか豪華です。お味の方もとても美味しい。東北の駅弁ってレベルが高いように思います。


これは「宮古駅」の名物弁当ですが、盛岡駅でも購入可能です。実は前回の岩手旅行の時にも狙っていたのですが、時間帯が悪かったようでどこにも売っていなくて買えなかったのです。今回も行きの盛岡駅、八戸から盛岡に到着した時もどこも売り切れだった。でもでも帰りの新幹線に乗る間際にホームの売店で発見。しかもあと2個しか残ってなかった。ホントに新幹線に乗り混む直前に発見したんです。もちろんすぐに買いました。(笑) 前からずっと食べてみたかったお弁当だったのでとてもうれしかったです。



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八戸小唄寿司 1050円

「八戸小唄寿司」。たぶん八戸で最も有名な駅弁です。民謡「八戸小唄」にちなんで三味線の胴を型取った容器に、切り分け用のプラスティック製のへらは''撥''をイメージしているそうです。中身は鮭と鯖の押し寿司弁当です。シメサバに目がない運転手さんは相当気に入っています。この鯖と鮭が厚くて大きく切ってある。ちょっと豪華な感じがしますね。お味もとても美味しい。



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ぴょんぴょん舎の冷麺 作ってみた冷麺

盛岡冷麺の有名店「ぴょんぴょん舎」のお土産用冷麺です。ホントはこのぴょんぴょん舎でも食べてみたいのだけど、今回は時間もなくて断念。っていうより1日にそうそう何杯も食べれませんので・・・・(笑)
今回は駅でお土産用冷麺を発見したので買ってみました。2食入で600円。麺とスープ、辛味用キムチ入り。お店で食べる冷麺そのままを家庭で食べれるように工夫されているらしい。お土産にしてはお値段がちょっとお高いだけにとてもよく出来ている。

作り方はとても簡単。麺を茹でて、水で洗って冷水でしめる。丼にもってスープをかけて出来上がり。お酢を1さじ加えるのがポイントらしい。好みで辛味をそえる。トッピングをするとさらに美味しく頂けます。でも何も乗せなくてもとても美味しい。家でこれだけの味が手軽に楽しめるのはとてもうれしいところ。おすすめのお土産です。



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盛岡冷麺 298円 じゃじゃ麺 298円

こちらはスーパーで買ってきた「盛岡冷麺」と「じゃじゃ麺」です。こちらはまだ試していないので、食べたらコメントを追加します。



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半熟チーズケーキ 1個100円 もらったお菓子

馬ッコ本舗みやざわの「半熟チーズケーキ」。これは盛岡の駅ビル「フェザン」の中で偶然発見。最近、一口タイプのチーズケーキにハマっているので思わず買ってしまったお菓子。(笑) チーズケーキ2個200円しか買っていなのに、お年賀用おまけお菓子まで頂いた。買ったものより貰った物の方が値段が高かったようだ。(笑)

下の1/3がベイクドタイプのチーズケーキ、上の2/3がとろけるレアタイプ。チーズの味がなかなか濃厚でとても美味しいケーキでした。お値段も手頃でチーズ好きさんにはおすすめです。



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極上なまどら焼き 5個入り700円

榮太郎」の“極上なまどら焼き”。宮城県塩釜市に本店があるお店のお菓子です。空港や駅の売店でも取り扱っています。たぶん全国にファンが多いはず。そうゆう私もその一人です。(笑) 蜂蜜をたっぷり含ませふっくらと焼き上げた特製の皮、北海道産の厳選あずきに、フレッシュな生クリームをミックスしたクリーミーな中あん。ふっくらした皮とクリーミーなあんのバランスが絶妙。絶品です!まさに「極上」という名前がふさわしいお菓子だと私は思う。オススメのお土産です。駅のお土産物屋さんでは見かけなかったけれど、「ごま風味なまどら焼き」もあるそうです。これも是非とも食べてみたいです。
おわり



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