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2002.02.15〜02.18

1st Day

2月15日北海道に出発した。今日のフライトも朝便。いつもように始発電車に乗って羽田空港に向かう。さすがに始発電車に乗る為には、3時半起きだけど、より長く北海道に滞在するためには最善の選択です。

AM6:30羽田空港出発。AM8:30千歳空港到着。この時間に到着するとキロロ行きの1便に乗り継げて、AM11:00にはキロロに到着できる。予定通り順調に進み、11時少し前にはキロロスノーワールドに到着した。キロロのお天気は薄曇り。風もそれほど強くはないし、まずまずのコンディションでしょう。早速着替えて、荷物をロッカーにしまって準備万端。

まずはお昼ご飯。平日のお昼は「小樽政寿司」のランチメニューが絶対お得です。先月もキロロにきてすっかり気にいったメニューです。スキーをはじめる前にお寿司を頂きます。
11時半くらいにお店に行ってみる。お客さんはまだ誰もいなかった。早速カウンターに座り、ランチを注文。ランチメニューは月〜金の12時から3時のみ。
イカのお刺身、握り6カン、のり巻き3個、味噌汁で800円は絶対お得!
さらにHPのクーポンを提示するといくらの握り寿司もサービスされます。
板さんが私のことを覚えていてくれました。「この前もいらっしゃいましたよね?」と。
バクバク食べていて何か印象的だったのだろうか?(笑)

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ランチのイカ刺しとお寿司 クーポンのイクラ

小樽政寿司の詳しい食べ歩きレポートはこちらへ


お腹もいっぱいになったのでいざゲレンデへ。今回はリフト券はついていないツアーです。北海道の友人がくれたかなり割引率が高いリフト優待券で今日は4時間券を購入した。
最初の1本は、やっぱり余市からでしょう。余市第1エクスプレスに乗って上へ。まずは余市第1Bコースから。このコースは初級コースだけど、長さが2050m、平均9.5度、最大25.4度のコース。コース幅が広いし雪質もいいので、初心者レベルでもそれほど難しくはないコースです。中間部に中級レベルの斜面があるが、ゆっくり滑ればなんとかなるでしょう。私は中級コースでも問題なく滑れるけれど、ゆっくり滑るのが好きなので、このコースはかなり好きです。

キロロスノーワールドのコース案内はこちらへ


キロロの雪質はやっぱり最高です。もちろんパウダーです。先月来た時よりは少しだけ重めかな?でもぜんぜん問題ないレベルですよ。(笑) 去年のちょうど今頃もキロロに来たけれど、あの時は相当寒かった。たしか氷点下20度とかだった。さすがにその気温だと雪質はパウダーをとおり越して、雪玉もできないくらいさらさらです。スキーもよく滑ってとても気持ちがいいけれど、とにかく寒い。寒すぎた。滑っているときはまだいいけど、リフトに乗ってる時、立ち止まっている時なんかは拷問のようでしたから。(笑) この日の気温は、山頂でマイナス8度、山麓でマイナス5度くらい。これくらいが寒すぎずかえって過ごしやすいのかもしれません。

余市エリア、センターエリア、朝里エリアと1時間くらい滑って少し休憩。1ヶ月ぶりとはいえ・・・最初はちょっと疲れますね。(笑) 普段運動してないからなぁ〜。早くも筋肉痛になりそうな気配。(笑)

今回は新品のスキーボードと呼ばれるショートスキーです。
実はショートスキーは去年からちょっと気になっていた。先月キロロに来たときに初めてレンタルで1日滑ってみた。これがなかなか楽しい!すっかり気にいっていまったのです。去年新しい板を買ったばかりだけど、なんと先日衝動買いしてしまったのでした。 

私の板は長さが90cmあまり。長さがない分安定性が悪く、スケートに近い感覚かな?バランスを取るのが難しく転びやすいかなぁ?などと想像していたけれどこれが大違い。ショートスキーは思った以上に安定しています。私の場合、飛んだり跳ねたりするわけでないけれど、小回りはきくし、何より板のとりまわしが楽チンです。一番の魅力は持ち運びが簡単なことでしょう。ストックも使わないし、長さが90cmの板は軽いし邪魔にならないです。



ただリフトまわりで微妙な傾斜の所で停まっているのがちょっとしんどい。通常はストックでブレーキをかけていたりするのだけれどそれができない。平らなところを進むのもちょっと脚力を要します。普通の板よりモモのあたりの筋肉を使うようでそのあたりが筋肉痛になりますね。解決策は、リフト回りでは、人に寄りかかる。平らなところでは、人に引っ張ってもらう。って普通の人はマネしないでね。(笑)
同行者はきっと疲れたに違いない。(笑)

滑っては少し休憩してを繰り返し、この日は16時くらいまでスキーを楽しみました。
今日の宿泊は小樽です。着替えて、板などスキーの道具はコインロッカーに入れて、16:50にホテルへの送迎バスが出発した。キロロから小樽まではバスで50分と聞いていたけれど、40分くらいで今夜のお宿「オーセントホテル小樽」に到着した。

オーセント小樽はまだ新しいホテルなのでとても綺麗です。小樽駅からも徒歩で5分くらいと立地条件もいい。スタッフの対応もとても気持ちがよくまずまずの好印象。
部屋はそんなに広くはないけれど、窓からは海も見えました。着替えて少しだけ休憩後、小樽の街に出かけた。

まずは、お気に入りのお店「万次郎」へ。ここは丼と定食のお店です。小さいお店だけど、値段が安くボリューム満点の海の幸が楽しめます。もちろんお味もとてもいい。12月に小樽に来たときに発見したお店で、すっかり気に入ってしまったのです。今日は、イクラ丼と海鮮丼、それに鮭の塩焼きを注文した。
どれもとても美味しく頂き大満足です。万次郎ありがとう〜〜(笑)

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海鮮丼 800円 イクラ丼 1100円 鮭の塩焼き 400円

万次郎での詳しい食べ歩きレポートはこちらへ


満足な夕飯を頂き、小樽運河方面へ。この日はかなり冷え込んでいた。温度計によれば午後7時くらいで氷点下5度。なんかもっと寒く感じるけど・・・・。スキーをしてる時は案外平気だけど、外を歩いていると足元からどんどん冷えてくる。やっぱり北海道は寒いですねぇ〜。とはいえ氷点下5度なんて、北海道ではまだまだ序の口か?(笑) そういえば、以前トマムに行った時は氷点下25度になっていたっけ。あれはさすがに寒いを通り越してかなり痛かった・・・・。

今回のメインイベント「雪あかりの路」。運河には浮玉キャンドルが浮かびとても美しい。運河沿いの道には、アイスキャンドルがたくさん飾られ、幻想的な灯りがゆらゆらと揺れている。一つ一つ人の手でキャンドルを灯し、街じゅうが優しい光に包まれています。消えても消えても、スタッフの手で根気よく灯し続けられる。そんな灯りだからこそ、見る人の心を温かくするのかもしれません。電飾の灯りと違って、このローソクの灯火が心に響きます。

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このイベントも今年で4回目。年々人気も高まっているようです。
「2002年雪あかりの路」案内ページはこちらへ

2時間ほどかけてゆっくりと「雪あかりの路」を楽しんだ。とても楽しかったです。すっかり冷えてしまったのでラーメンを1杯だけ食べることにした。実は小樽運河食堂の限定ラーメンがとても気になっていたのです。小樽運河食堂で決勝戦が行われた「TVチャンピオンラーメン職人選手権」で優勝した「東京 柳麺ちゃぶ屋 森住康二氏」が小樽の食材を生かして作りあげたラーメン。ちょっと不思議なお味でした。

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特設屋台 恵のらぁ麺 700円


お腹もいっぱいになってホテルに戻る。
この日は早めに就寝した。  2日目につづく。


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