9月22日(土)

AM5:30 今日は早起きをした。せっかくなので「モール温泉」にもう一度入る。露天風呂気持ちがいいです。
AM7:30 朝食を済ませ、早速出発する。今日はかなりのロングドライブの予定。まずは最初の目的地「足寄」を目指す。
今朝はかかなり冷え込んでいた。車のフロントガラスも凍っていたくらい。ホントに寒くて、一気に冬の気温だった。天気予報によると、昨日は初雪も観測し、11月下旬の気温だったとか??寒い訳だ。
 
 旅行2日目のお天気は快晴。素晴らしい天気となった。気温は低いけれど、空気は美味しいし、朝からとても気持ちがいい。

 北海道の道はとても気持ちがいい。ここ十勝平野は、昨日の美瑛の丘陵が美しい風景とはうって変わり、ひたすら平坦で広大な大地が美しい。まっすぐに伸びている道には、牧場と農場が次々と現れる。ほんとにのどかな風景だ。
時折おもしろい標識を目にする。「牛横断注意」(笑)
この標識は、牧場が道路をまたいである所でよく目にする。
あいにく牛が横断してるところには遭遇しなかった。(笑)


AM8:30 「足寄」到着。まずは駅を散策。「松山千春記念館」をみて、「松山千春の実家」にも行ってみる。
松山千春の実家


AM10:00 「オンネトー」到着。阿寒国立公園の西、雄阿寒岳と雌阿寒富士を背景に、静かに水をたたえていた。オンネトーはとても楽しみにしていた場所で、北海道の風景写真などでよく目にしていて、綺麗な湖の色にとても興味があり、自分の目で見てみたいとずっと思っていた場所です。


 オンネトーは『神秘の湖』とも言われ、季節や天候によって神秘的に色が様変わりするらしい。湖底から湧き出すガスが水の色を変えている。この日の湖面は、エメラルドブルーに見えた。見る角度によって澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーと湖の色が変わるらしい。今日は、お天気にも恵まれたため、とても綺麗な景色が楽しめた。ホントに不思議な色の湖だ。透明度もとても高く、光の加減や見る場所によって、違う色に見えたりもした。
湖の向こうに見える「雄阿寒岳、雌阿寒富士」も美しい。

エメラルドブルーの湖面 雄阿寒岳、雌阿寒富士

 
 途中の双湖台で珍しい食べ物に出会う。その名も「じゃがいもドック」。北海道らしい食べ物かもしれない。アメリカンドックの中身がじゃがいもになっているもので、これがめちゃくちゃ美味しい!やっぱり北海道、じゃがいものお味は最高です!
じゃがいもドック


AM11:45 「摩周湖」到着。『霧の摩周湖』と呼ばれているくらい、深く霧に覆われた日が多く、湖面を見ることが出来るのは少ない湖らしい。この日は、すっきりと晴れ渡り、湖面もとても綺麗な青色に輝いていた。この湖も光の加減でいろいろな顔を見せる。とても美しい景色だった。



 ここからさらに「知床(ウトロ)」を目指す。一番の目的は、ウトロの「イクラ丼」(笑) 知床なんて私の中では、最果ての地のようなイメージで、なんかすごく遠い場所のように思っていたけれど、そんなところに向かっている自分がいることがちょっと不思議にも思えた。はじめてのオホーツク海が目の前に現れた時、「はじめましてぇ〜、オホーツク海〜〜っ!」などと海に向かって作者は叫んだくらい。きっと感動していたに違いない。(笑)

PM2:00 「ウトロ」到着。お目当てのお店、知床料理「一休屋」へ。このお店は、美味しい「生ウニ丼」が安く食べられるとのことで、以前からとても気になっていた。ウニのシーズンは7月〜8月までで、あいにく今の時期はないそうです。ちょっと残念だったけれど、評判のイクラ丼を頂くことにする。「イクラ丼(1000円)」と「鮭親子丼(1300円)」を注文した。待つこと10分あまり「イクラ丼」と「鮭親子丼」が運ばれてきた。すごく綺麗にそして繊細に盛り付けられていた。美しいぃ〜〜、ピカピカといくらの粒が輝いていた。
鮭親子丼 イクラ丼
 ビジュアル的にも美しいイクラ丼にまず感動。一口食べて更に感動。う〜〜ん、美味しい、めちゃくちゃ美味しい!こんなに美味しいイクラは始めて食べた。私が生きてきた中で食べたイクラの中では群を抜いて美味しいイクラだった。ちょっと大げさなようだけど、それほど感動したお味でした。鮭もとろけるように甘くて美味しい!このお店はかなりオススメなので、みなさんウトロにお出かけの際は、是非ともお立ち寄りください。出来ることなら7月〜8月の間に行って、ハーフ丼(ウニ&イクラ)を堪能するのがベストかもしれない。ほかに「とどの刺し身」「サケのルイベ」など珍しい料理もあった。


 せっかくここまで来たから網走まで足を伸ばす。途中、「原生花園駅」にも少し立ち寄り、更に北上。
PM5:00 「網走」到着。「オホーツク流氷館」へ。やっぱりここまで来たからには、「流氷」に触ってみないとね。(笑) 入場すると丁度ビデオ上映が始まったところで、ちょっと見学。流氷の神秘をちょっとかいつまむ。
そのあと「流氷体験室」へ。室内の温度は、マイナス15度。コートを借りて室内へ。さむぅ〜〜い!始めての流氷と記念撮影。
  流氷館の屋上から外を眺めると丁度サンセットタイム。綺麗な夕日を眺めることができた。オホーツク海に沈む夕日・・・・美しい。

 
PM6:00 あたりはあっという間に真っ暗になった。ここから今夜の宿泊地「阿寒湖」までは、さらに90kmほど。網走駅をちょっとだけみて、先を急ぐことにする。


PM7:30 「阿寒湖」到着。「アイヌコタン」を少しだけ観光する。お土産屋を何件かみて、ホテルに向かう。
PM8:00 今夜の宿泊先「阿寒ビューホテル」到着。すぐにチェックインし、とりあえず夕飯を頂く。今夜もホテルでの夕食がついていた。夕食はバイキング形式で、料理の品数は結構たくさんあった。お味の方は、まあこんなものかな?(笑) すごく美味しいって程でもないけれど、まあ食べれないことはないって程度。とうもろこしが一番美味しくて、作者のお皿は、とうもろこしの食べかすが山盛りになっていた。(笑)

PM9:00 少し湖畔を散策してみた。今夜も寒い。かなり冷え込んでいる。阿寒湖はというと・・・・真っ暗で何もみえない。(笑) おまけに水温が、気温よりも低いからだと思うけど、湯気のような煙が怪しげに立ちこめていて・・・・・湖畔近くに立つと、その煙がまるで手招きしているように湖の中心に向かって流れて行く。吸い込まれて行くような錯覚に陥る。妙に怖い。とても怖い。湖の魔物の餌食になってもいけないので、早々にひきあげる。(笑)

PM10:00 このホテルにも温泉があった。やっぱり旅の疲れは温泉で癒すに限る。
PM11:00 今日も疲れ果てて早めに就寝。




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